チームビルディングとは?衝突を避けないチームが伸びる理由
プロモーションの企画営業の仕事をしていると、チームで動く場面がどうしても増えます。同じ目標を掲げていても、なぜかうまく嚙み合わないチームと、自然と成果が積み上がっていくチーム。その差はどこにあるのか、今日は「チームビルディング」という切り口で考えてみます。
チームビルディングとは何か
結論から言うと、チームビルディングとは、同じ目的を持った一人ひとりの力を掛け合わせて、一つのチームとして機能する状態をつくっていく取り組みのことです。心理学者ブルース・タックマンが提唱した「タックマンモデル」では、チームの成長を形成期・混乱期・統一期・機能期という段階で説明します。
なぜ「混乱期」を避けてはいけないのか
面白いのは、形成期の次に来るのが「混乱期」だという点です。意見のぶつかり合いや役割をめぐる摩擦は、チームが崩れる兆候ではなく、むしろ本音で話し始めた証拠です。この段階を避けて表面的な仲の良さで済ませてしまうと、統一期には進めません。
企画会議でも、遠慮のない意見が出た日ほど、後から振り返るといい提案が生まれていることが多い気がします。
現場で使える行動習慣
難しい理論よりも、まず目標を全員が同じ言葉で言えるかを確認すること。役割と締め切りを曖昧にしないこと。そしてフィードバックを溜め込まず、その場で小さく返すこと。この3つだけでも、チームの嚙み合い方は変わってきます。
まとめ
- チームビルディングとは、個々の力を掛け合わせて機能するチームをつくる取り組み
- タックマンモデルでは「混乱期」を経てこそチームは統一期に進む
- 目標の共有・役割の明確化・こまめなフィードバックが現場で効く行動習慣
衝突を恐れず、それでも「真剣に、緩く、楽しむ。」を忘れないチームでありたいと思います。