ブランディングの考え方とは?売る前に決めたい「約束」の話
ブランディングの考え方とは?まず「約束」だと捉える
結論から言うと、ブランディングとは「お客さまにどんな約束をするか」を決めて、それを守り続けることだと考えています。
ロゴや色はその約束を伝える道具であって、順番としては後です。
プロモーションの企画営業の仕事をしていると、「まず見た目を整えたい」というご相談をよくいただきます。
気持ちはとてもよくわかります。
ただ、約束が曖昧なままデザインだけ整えても、「きれいだけど何が違うのかわからない」という状態になりがちです。
なぜ「誰の、どんな困りごとか」から始めるのか?
約束は、相手の困りごとや願いに寄り添うところから生まれます。
自分たちの強みを並べる前に、「誰が、どんな場面で、何に迷っているのか」を言葉にしてみる。
すると、伝えるべきことが自然と1つに絞られていきます。
あれもこれもと詰め込むほど、印象は薄くなります。
1つの約束、1つの行動。
このシンプルさが、結果的に覚えてもらえる近道だと感じています。
発信の順番については、SNS集客で発信量より先に決めた1つのことでも触れているので、あわせてどうぞ。
約束を守り続けるために、何を習慣にするか?
ブランドは、一度の広告ではなく、小さな体験の積み重ねでできあがります。
問い合わせへの返事の速さ、商品を手に取った時の感触、ひとことの言葉づかい。
どれも約束が日常の中で守られているかどうかの確認です。
おすすめは、反応を見ながら少しずつ言葉や見せ方を変えて試すことです。
正解は最初からわかりません。
お客さまの反応という手がかりを稽古のように積み重ねていく。
そのうえで、軸になる約束は簡単に動かさない。
この「変えるところ」と「変えないところ」の線引きが大切です。
まとめ
- ブランディングの考え方の土台は、見た目より先に「お客さまとの約束」を決めること
- 約束は「誰の、どんな困りごとか」から1つに絞る
- 小さな体験で守り続け、変える部分と変えない部分を分けて試す
akiokatatsuya.comでも、肩に力を入れすぎず、でも手は抜かずに、自分なりの約束を言葉にしていきたいと思います。
真剣に、緩く、楽しむ。