提案書の書き方とは?通る企画が「最初の1枚」で決まる理由
提案書の書き方で一番大切なことは?
結論から言うと、通る提案書は「相手が何に困っているか」を最初の1枚で言い切っています。
きれいなデザインや情報量の多さより、相手の課題に触れているかどうかが勝負です。
プロモーションの企画営業の現場に関わっていると、立派な資料なのに響かない提案を目にすることがあります。
原因の多くは、自分たちの話から始めてしまうことです。
最初の1枚には何を書けばいい?
おすすめは「相手の課題」「この提案で変わる未来」「やってほしいこと」の3つを1枚にまとめる方法です。
ここで相手が「そうそう、それが悩みだった」と頷けば、残りの資料は答え合わせとして読んでもらえます。
逆に、会社概要や実績から始めると、相手は「自分に関係あるのか」を探しながら読むことになります。
読み手の頭の中に、まず問いを立ててあげるイメージです。
提案の「通りやすさ」を上げる工夫は?
1つの提案には、1つの約束と1つの行動だけを置くようにしています。
あれもこれもと盛り込むと、相手は何を決めればいいのか分からなくなり、判断が先送りされがちです。
もう一つは、「なぜ今なのか」を添えることです。
時期や予算、市場の動きなど、今動く理由があると、稟議(社内の承認手続き)も進めやすくなります。これは一般的な考え方ですが、自分自身の提案づくりでも大事にしています。
まとめ
- 提案書は「自分の話」ではなく「相手の課題」から始める
- 最初の1枚に課題・未来・お願いの3点をまとめる
- 1提案につき、約束も行動も1つに絞り、「なぜ今か」を添える
akiokatatsuya.comでは、こうした現場の気づきを、肩の力を抜いて書き留めています。
真剣に、緩く、楽しむ。提案書づくりも、相手を思う時間として楽しんでいきたいですね。